諸外国の路面電車


 ここでは、諸外国ではどんな路面電車があるのか、なるべく訪問した国、都市の路面電車を見たいと思います。

 1 ドイツ (フランクフルト) 2015年3月
     現在のフランクフルトは国際金融の中心地であり、国内の工業と商業の中心です。ドイツを代表する
     世界都市の一つに数えられており、欧州中央銀行、ドイツ連邦銀行、フランクフルト証券取引所、ド
     イツ銀行、コメルツ銀行、ドイツ復興金融公庫、DZ銀行、ヘッセン=テューリンゲン州立銀行(ヘ
     ラバ)の本社があります。 工業・産業・交通でもメッセ・フランクフルトは、世界最大の見本市会場
     の一つです。フランクフルト空港は世界最大級のハブ空港があり、鉄道についてもヨーロッパ最大級
     のターミナル駅であるフランクフルト中央駅があります。また、道路においてもフランクフルト・ジャ
     ンクションはドイツで最も自動車交通量が多いジャンクションの1つのほか、フランクフルトのDE-CIX
     は、データ転送量において世界最大のインターネット中継点です。
   
      軌間 1,435 mm 電気方式 直流750 V (架空電車線方式) 製造数 74両(201 - 274)

     

      全長 30.04m  全幅 2.4m  全高 3.49m 編成定員 着席64人 折り畳み座席6人分 立席115人
      編成 3車体連接車 両運転台   車両重量 40.5 t  設計最高速度 70 km/h
     
     ホテルを抜け出し暗闇を歩くこと10分、始発終点で休憩中の乗務員さんと話しました。
     券売機はありましたが、刻印機がないので、信用方式だと思われます。


   ドイツ (ミュンヘン) 2015年3月
     営業キロ数:79km  車両数:96両  軌間:1435mm

    ミュンヘンは札幌市と姉妹都市で、ドイツでは3番目に大きい140万人都市です。
    札幌市も一時同様の人口でした。(現在の札幌は196万人)
    ミュンヘン都市圏の人口は260万人で、郊外とは広範囲の公共交通網で結ばれてい
    ます。この都市ではミュンヘン地下鉄(U-Bahn)、ミュンヘンSバーン (S-Bahn)
    ミュンヘントラム(路面電車)、路線バスなどの公共交通機関で網羅し動いています。
    トラムは市内では最も古い公共交通機関で1876年から運行されています。

    中央環状線と南北環状線があります。停留所の券売機で購入しますが 乗車時には
    必要のない信用方式で、たまにチェックがあり、その際乗車券を持っていないと
     250$の罰金となります。



     停留所に券売機がないところもありました   ここも信用方式だと思われます
      
      
  
1回券 片道切符。有効期限はZONE1が3時間以内、ZONE2が4時間以内。有効期限内で
   あれば乗換えが可能です。
   ZONE1は€2.7  ZONE2は€5.4  ZONE3は€8.1  ZONE4は€10.8。
   1日券 1日乗車券。 メトロ・バス・トラムが一日乗り放題で ZONE1は€6.2。

  
ミュンヘンで驚いたのが、券売機の言語を変更できることで、8か国の中に日本語もありました。
  札幌市と姉妹都市ということもあるのでしょうか。これをタッチするとその 国の言語で表示され
  乗車券購入の手助けをしてくれます。このドイツでも、先に行先、片道か往復か、1日券か大人か
  子供か、人数を選択後、お金を投入します。

   
  
上記画面から、詳細を選択する画面が右の画像です。 一番左が行き先を、真中が乗車券の種類で
  片道、往復一日券などを選択、右側が大人。子供、人数などを選択します。最初にチケットの種
  類、大人か、子供人数、行き先などを選択後、お金を投入します。 やはり、大きなお金は受け付
  けないので、注意してください。


   今回、体験したのは、まず、停留所にあるはずの自動券売機がありませんでした。
  トラムに勇気を持って飛び乗ったところ券売機がありましたが、いくら操作してもコイン
  が戻ってくるだけ、乗務員に片言の英語とコインを見せるも相手にされず、下車した
  停留所には、タッチパネル式自動券売機がありました。早速、操作していると、若い
  大学生くらいの女性が、一緒に操作してくれましたが、トラムが来たので行ってしまい
  ました。2枚目を購入するため、事前に調査してあった日本の国旗をタッチすると
  日本語に変わり(右下写真)、思ったように購入できましたが、各停留所に設置しても
  らいたいです。結局、そこの停留所に刻印機がなく、そのまま、記念乗車券になってし
  まいました。

    
  調べてみると、買えるチケットは一回券、一日券、短区間券などで、コイン、Geldkarteが使えますが、紙幣
 は使えません。私は運転手さんにチケット購入を求めましたが、運転が主なのか相手にされませんでした。
  購入時に時間等印字されるので打刻は不要だそうです。故障中の時は一応運転手さんに聞いた方が、
 いいようですが、今回のようなことや停留所にない場所もたくさんあり、乗車前に購入したいところです。車内
 には券売機があるのですが、上記のように画面表示がなく、簡略したボタン式券売機になっています。手順が
 違っていたのか、いくらコインを入れてもコインが戻ってきて、今、考えると、先にボタンを押してからコインを
 投入してみれば良かったのでしょうか?先にコインを入れる概念があり、慌ててしまいました。押す場所もそ
 うですが、ここは外国、手順も考えるべきでした。


   営業キロ数:79km  車両数:95両  軌間:1435mm

   トラムは市内では最も古い公共交通機関で、1876年以来運行され続けていて、
   Tram(トラム)/Strassenbahn(シュトラーセンバーン)と言われる市営の路面電
   車です。しかし、この都市も自動車の渋滞解消に路面電車を廃止をして、地下鉄
   の整備をしていました。でも、他都市でLRTが効果を上げていることを知った行
   政は、再び路面電車の活性化を図り、地下鉄延長路線もトラムに変更し、特に
   1972年のミュンヘン・オリンピック時には、都心部に導入されたミュンヘン・モー
   ルは今や全長15km、総面積10万km2にも及ぶ、世界最大の完全フルモール
   といわれています。市街地中心部は歩行者と路面電車だけとして、マイカーやバ
   スも乗り入れ規制をして郊外に大型駐車場を整備したパークアンドライド駐車場
   を整備しました。しかし、1974年と1994年には地下鉄への転換が図られ、決し
   て首尾一貫して路面電車を中心とした街づくりが進められていたわけではないよ
   うです。また、ドイツで専用軌道が多いのは、1971年に「自治体交通財源法」とい
   う法律ができ、ガソリンなどの石油税を増税して、自治体に交通整備の財源に与
   えたものです。そのため、右の路線図のようにトラム、地下鉄、バスと交通網は発
   展しています。トラムの中心停留所は、ウィーンミュージアムという博物館となって
   います。

  ちなみに料金はゾーン制で、何回乗り継ぎしても関係ありませんが、ルールを守って
  いないと、時々、検察官が乗車し、乗車印を押していないと罰金を取られますので注
  意してください。(都心から空港まで4ゾーン)、おもな電停の付近には自動券売機が
  あるので事前に切符を購入します。なければ乗車後に運転席の後方にある券売機
  で購入後、切符を刻印機に差し込みます。


   また、前後片方しか運転席がついていない車両を作成し、効率を図っています。
  それでは、各車両の紹介をしたいと思います。


     各車両の紹介

     タイプP-caerrs 形式P3.16  (右写真左) メーカー Rathgeberミュンヘン  
     全長:16.7m 幅2.35m 高さ:3.18m 地上高さ:83.1cm 座席数:151人(40席) 
     最高速度80km/h 出力:81kw×4  導入数42台 導入年数1967-1969 
     カーNo2003-2044、No3003-3040


     タイプ3.3 形式GT8N2  (右上写真右と横写真) メーカー シーメンス後ボンバルディア

     全長:36.58m 幅2.3m 高さ:3.39m 地上高さ:36.0cm 座席数:218人(67席) 
     最高速度60km/h 出力:120kw×4  導入数20台 導入年数1999-2001
     カーNo2201-2220



     タイプR2.2 形式GT6N  (下写真左) メーカー MAV後AEG,シーメンス

     全長:27.39m 幅2.3m 高さ:3.33m 地上高さ:36.0cm 座席数:157人(58席) 
     最高速度60km/h 出力:120kw×3  導入数68台 導入年数1994-1997
     カーNo2101-2170


      

 (下写真左)タイプS1.4 S1.5 形式Variobahn  メーカー スタドラーバンコー

     全長:33.94m 幅2.3m 高さ:3.58m 地上高さ:36.0cm 座席数:221人(75席) 
     最高速度60km/h 出力:45kw×8  導入数14台 導入年数2008-2011
     カーNo2301-2304、2311-2320

              

      (上写真右)タイプT1.6 形式Avenio  メーカー シーメンス

     全長:36.85m 幅2.3m 高さ:3.55m 地上高さ:35.0cm 座席数:216人(69席) 
     最高速度60km/h 出力:240kw×3  導入数8台 導入年数2013-2014
     カーNo2801-2808





  
3.スイス ジュネーブ (残念ですが車窓) TGV乗継で時間がありませんでした
   
    
総延長距離  路面電車 21.1 km  路線数 5系統 軌間 1,000 mm

   基本は3両編成。旧車両は2×2の4両編成(特に12番の運用を担う)。
   路線は大きく拡張中である。

   市内 チケット 例
   〇 チケット名 (現地語)
     運賃 : 2等席 (大人) / 1等席 (大人)
     運賃 : 2等席 (子供) / 1等席 (子供)

   〇 チケットの詳細
   ① 1日乗り放題券 (Day card) CHF 10.00 / CHF 17.00
                  CHF 7.30 / CHF 12.50
     Zone10内の近郊列車、トラム、バスが乗り放題になります。
   ② 9時以降 1日乗り放題券 (Day card from 9 AM) CHF 8.00 / CHF 13.60
                           CHF 5.60 / CHF 9.60
     午前9時以降、Zone10内の近郊列車、トラム、バスが乗り放題になります。
   ③ 1回券 (Tout Geneve) CHF 3.00 / CHF 5.40
               CHF 2.00 / CHF 3.50
     Zone10内の近郊列車、トラム、バスの片道移動ができます。 有効時間は60分です。
   ④ 1回券 (Saut de puce) CHF 2.00 / - CHF 1.80 / -
     Zone10内の近郊列車、トラム、バスの片道移動ができます。 有効時間は60分です。

    さらに郊外チケットもあり、ジュネーブ市内のみ有効のZONE Aとジュネーブ市外から
    フランスなどへ向かうZONE Bがあります。 ジュネーブ市内の観光地をまわるには、
    ほとんどがZONE A内に入っているため、チケットはZONE A用で十分です。


  
4.フランス パリ
   

   パリにメトロが整備される以前は、多くのトラムがパリ市内を走り、1855年から1938年まで
   パリ市内走り1957年まで近郊のヴェルサイユ市内に存在していました。これらの旧トラムは
   多くの会社によって設立され、その技術も馬から蒸気機関、圧縮空気機関、そして電力へと
   進化していきました。


    1992年の一号線開業以来、パリはトラム復権に力を入れています。  パリおよびイル・ド・
    フランス地方には現在4本のトラム(LRT)があります。うち、3路線がRATPの運営、1路線が
    SNCFの運営です。経営は異なっても、運賃は共通化されており、系統番号もT1~T4と通し
    で振られています。RATPが経営するのは、T1~T3の3路線です。1992年に1号線がパリに
    隣接するサン=ドニ市とボビニー市間で開業しました。近代型のトラム導入としては、ナント、
    グルノーブルに次ぐ三番目の事例であり、パリ都市圏でトラムが導入されたことはトラムの
    復権のきっかけとなる出来事と言えるでしょう。1号線は、2003年にノワジー・ル・セックまで
    延長され、12kmの路線となっております。パリ都市圏の北部の環状系統をなしており、RER
    -B線、トラム13号線、7号線、5号線、RER-E線を連絡する役割を持ちます。1号線は基本的
    に道路上に建設されているため、併用軌道区間中心ですが、ほとんどは分離帯で区切られ
    た走行路を持ちます。1997年に南西部の郊外に2号線が開業しました。2号線は、セーヌ川沿
    いの国鉄の廃線跡を流用して建設されました。2号線は、開業時は全線専用軌道であり、20
    09年に延伸された区間のみ道路上を走ります。2006年に3号線が開業しました。3号線はパ
    リ市南部を走る環状道路(マレショー)に建設され、約60年ぶりのパリ市内のトラム復活となり
    ました。パリのトラムネットワークは拡充プロジェクトが進んでおり、最終的にはパリ市内を大き
    く囲むようなネットワークとなる予定です。RATPはさらに、5号線と6号線をゴムタイヤ式(トラン
    スロール)で、7号線・8号線を鉄輪式で、それぞれ新線建設を進めています。  RATPの3本の
    トラム路線はそれぞれ独立しており、線路もつながっていないため、車両もそれぞれ専用の車
    両が運用されます(T2とT3は、Port de Verseilleで接続しますが、線路はつながっていません)。
    T1は、グルノーブルと同型のアルストムTFS形70%低床車(三連接33m車)が使用されます。T2は
    アルストムのCitadis 302形(100%低床、5連接33m車)ですが当線のものは重連対応となっており
    二本連結した66mの長大編成で走ります。T3は、アルストムのCitadis 402形(100%低床、7連接
    43m車)が使用されます。T2号線も開業時はT1号線と同じTSF型が使用されていましたが、200
    2年からT2号線にCitadis 302を投入し、余ったTSF型は延伸で車両増備が必要だったT1号線に
    転属し、車種統一が図られました。


   パリ市内、近郊路線とどんどん進化し車両形式、車両保有数など変化しています。私も直接、訪問
   したものの、すべて調査、体験することはできませんでしたが、概略を載せておきます。

   RATP(パリ交通営団):車両編成97編成(T1:TFS形35 T2:302形42 T3:402形21)
   開業年:1992年 路線数:3 営業キロ:33.6km 軌間:1435mm 架線電圧:直流750V

   SNCF(フランス国鉄):車両編成14編成(T4:シーメンスAVANT形)
   開業年:2006年 路線数:1 営業キロ:7.9km 軌間:1435mm 架線電圧:直流750V/交流25000V
   開業年:2017年 T11急行トラムでT4の延長として運行

   Twisto(ケオリス・カーン):車両編成24編成(ゴムタイヤ式中央案内軌条方式)
   開業年:2002年 路線数:2 営業キロ:15.7km 軌間:1435mm 
   架線電圧:直流750V/ディーゼル

   T5,T6はトランスロール方式で走行するトラムです。特徴として勾配のあるところでは、
    従来の路面電車より高低に強いことと、走行音が低いことです。また、案内レール1本だけな
    ので、工費も低く抑えられます。


      
案内軌条が1本で、ゴムタイヤの前後に右の図のようなイラストのようについています。

    それから、メリットとして、カーブ内径が小さいため、右図のように省スペースでの運行が
    可能です。ゴムタイヤであることから急加速、急停止制動が良く静かであることです。
    ただ、路線方式が特殊であることから、他のメーカーと同一性がないため、部品供給が
    できないこと、タイヤのデメリットがあります。



 
      



   T5:パリ北隣の街、サンドニから北へ向かい、ピエールフィット=シュル=セーヌを
     経由してサルセルまで結びます。
   T6:パリ南西部の郊外をまっすぐ東西に結ぶT6号線。こちらは6連接タイプの長い車
     体です。

   実例
   2006年 フランスのクレモン・フェランで運行(総延長14.2km)
  
2007年 中国の天津西部の南北(総延長は7.86キロ、14の駅)で運行
   2007年 イタリアのバドヴァ(総延長は10.0キロ)で運行
   2010年 中国の上海(総延長9.8km)で運行開始
  
2010年 イタリアのヴェニス(総延長20km)で運行開始


 (ホテルからT2、T3の停留所がある地下鉄 Porte de Vincennese駅へ行き乗車)
  ※ 車内に刻印機あり T2もT3も同型車両でした。
   
  車内の刻印器、停留所の券売機、トラムや地下鉄が乗車できるチケットです。(3社の会社印あり)
    



 5.ポートランド(アメリカ)  人口 60.3万人 1959年札幌市と姉妹都市提唱

     ポートランドでは、ストリートカーが都心部を走行し、MAXが郊外を高速で、都心部
    をトラムが縦横無尽に走行します。

    ストリートカー
    乗車料金   2時間券 : 2.5$  1日券 : 5$  2016年3月現在
   
    中央環状線(CL)南北環状線(NS)があり、軌間1435mm (営業キロ
    12.8km     ループ形
    停留所の券売機、バス、スーパー、チケット売り場で購入、乗降の際は、チケット
    を必要としない信用方式ですが、たまに検査がありチケットを持ってないと250$
    の罰金があります。


    ストリートカー(トライメット)は、2001年に運行開始されました。ポートランドの
    ノブ・ヒルからサウス・ウォーターフロントまでの4マイル余りを走り、2~4ブロック
    ごとに停車、路線は循環する形となっているため(右の路線図の赤い点)、1周す
    ると約1時間ほどで、元の位置に戻ります。朝、夕方、日曜以外は約14分おきに
    走っています。料金は無料区間もありますが、チケットはバスやMAXも乗車でき
    ます。チケット購入は停留所、車内の自動券売機で購入できます。乗継も1時間
    45分以内であれば、何度でも乗車できます。また、路線は循環する形となって
    いて(右の路線図の赤い点)、1周すると約1時間ほどで、元の位置に戻ります
    これらの路線構築には、地区ごとに住宅街のマンション等整備や、ショッピング
    街の再開発の成功があったことです
      赤、青、緑、黄色の路線が循環しており
  車体もその路線色になっているのでとても
  わかりやすいです。ここで、停留所の券売
  機で購入した際。紙幣は投入しても戻って
  くるので、クレジットカードで最後までの操作
  はいくのですが、最後に画面が変わるわけ
  でもなく、切符も出た様子がないため、2回
  操作してみたところ取出し口に2枚ありまし
  た。画面に終了した画面がでてほしいです

  運賃 : 2015年9月現在

  市街電車のみ 2時間30分券  : 2ドル   

  路面電車/TriMet  1日券     : 5ドル

  市電年間パス         : 440ドル

  MAXも乗車できます。

    M A X

    営業路線が長く郊外では駅区間が10kmも離れているところもあるため、時速80~100㎞/hと
   いう中距離輸送の部分の役目も持っています。いました。そして、そのまま都心部へ入ると路面
   電車として低速度走行し、2つの役割を果たしています。また、都市全体が公共交通性を重視し
   ていて、行政から財政支援を受けていることもあり、都心部は運賃無料となっていて郊外の主な
   停留所には駐車場が整備されているパークアンドライドで、都心クリーン、エコ通勤に役にたつ
   ようになっています。また、道路両端の歩道が広く、車道も2車線しか取れない場合、一方通行
   として片側を走行し、安全性の確保、空間を多く取れるようにもなっています。 

     各ラインが色分けされていて、ブルーライン(ヒルスボロ、ダウンタウン、グレシャム)
    レッドライン(空港、ダウンタウン、ビーバートン)イエローライン(エキスボ・センター
    ダウンタウン)、
グリーンライン(ダウンタウン、クラカマス)の4系統のMAXが運行され
    郊外からのショッピング、空港へのアクセスととても便利になっており(上左の路線図)
    さらにオレンジライン(ダウンタウンとミルウォーキー)の建設を行っているとのことです
    また、車両の中には自転車を置くスペースもあります。
     MAXはダウンタウン中心街内では無料となっています。
    

      運転開始 1986年 9月 ブルーライン(51停留所、52.6km)1998年9月延伸レッドライ
     ン(29停留所、41km)、イエローライン(22停留所、9.3km)、グリーンライン(28停留所、13.4km) 
     合計130停留所 営業キロ  116.3km 85停留所 127車両 軌間1435mm 直流750V

    

        



 3.瀋陽市(中国)  人口 398万人  1980年札幌市と姉妹都市提唱 計画中

    瀋陽にはかつて路面電車がありましたが、今回の路線は新規の開業となりました。
   というのも2010年には地下鉄開業をしており、地下鉄の存在を強調していましたが、
   他都市のようにトラムの利点を活かすことになったと思います。
    平成25年8月に運行開始、具体的なデータがありませんが、車両は全長34.4m、
   定員360人の100%低床車と全長28.8m、定員300人の70%低床車の2タイプ計30編
   成が導入され、長春軌道客車製で駆動装置にはドイツ・フォイト社の製品を使用し
   搭載された蓄電装(スーパーキャパシタ)により架線のない区間でも700mの自走が
   可能というものです。
    トラム内には、安全対策として安全ハンマーを設定し、乗客が脱出するガラス窓を
   設け、割って脱出する緊急安全ハンマーパーカッションコーナーがるということですが
   他に手段はなかったのでしょうか…、これはこれで危険な気がします。
    車両情報も開業fが新しいせいか、何種類かあるせいか、具体的なものがありませ
   ん。あしからず…

      


    営業キロ数:    一号線(会展中心~新松智慧園  12 km
                二号線(桃仙飛行場~奥体中心  14.8km          合 計  59.5km
                三号線(東北大学~世紀大廈   11.3km
                五号線(奥体中心~瀋撫新城   21.4km

   




 4.ノボシビルスク市(ロシア)  人口 160万人 1990年札幌市と姉妹都市提唱 計画中

    現在、市内にはシベリア初の地下鉄が2路線走り、南北線として8駅(10.5km)で、オビ川を
   鉄橋を越え
南西部の市街地を結ぶレニンスカヤ線(1号線)。カヴァ広場が接点となる駅があ
   るジェルジンスカヤ線
(2号線)がある都市でしたが、現在は11系統営業距離が62km(2020
   年現在)となりました。
ノボシビルスクのトラムの軌間は1524mmと広軌より若干広いです。

   ノボシビルスクの車両は、KTM-5M3型、LM-99型、KTM-19KT型、AKSM-60102型、、AKSM-62103型、タトラ
    KT4DM型、KTM-8KM型、KTM-19K型があるようです。

      

  

    
  ロシアの広告電車



  シアトル 中心街(ダウンダウン)空港までのLRT  2016年3月

     


  リンク・ライト・レールの路線は一つでわかりやすく、ダウンタウンからタコマ空港まで50分で3ドルです。
  タッチ式のICカード「ORCA」もあり、これ1枚でリンク・ライト・レールのみならずバスもフェリーも利用でき
  ます。券売機の位置が離れていて分かりずらく、ひとりの日本人の方が私に訪ねてきました。でも、3ド
  ルで空港まで行けるのですから、しかし、到着後、ホームから駐車場の建物をいくつか通るのが辛いで
  すね。タクシー代を考えれば…
  (左の写真からダウンタウン地下乗り場、空港到着ホーム、ホームから駐車場へ)
  アメリカ編でも掲載しています。


  

  
    1.中  国   2.米  国   3.ドイツ   4.フランス


   5.その他 (中東諸国連邦ドバイ、イギリス、オーストラリア、オーストリア、トルコ、スイス